今回は、桂浜に足を運べなかったが、大手前での提灯にも、リョーマの休日・・・
ランチ後に高知城へ。大手門手前で写真撮影後、
美羽は友達と来たことがあるということで、隣接する歴史博物館へ。
残り4人で、三の丸、二の丸まで足を伸ばす。
https://www.mapple.net/article/100662/
18歳未満は無料ということで、海行は一人で天守を見学しにいった。
その間に、お城の写真を撮る。二の丸から綺麗に取れる。
そうこうしているうちに、海行が天守閣の上から顔を出した。
こちらにも気づいたようで、ピース写真!
高知に来たからには、本場でカツオのたたきを食べたいと美羽からのリクエストあり、
ランチ営業やっている店を探して食すことに。
入口を入り、レジ前でメニューを見ながら先に料理をオーダーするスタイル。
塩たたき定食5切(税込み1078円)をオーダー。
ライスは大・中・小で値段に差はなく選べるので大にした。
すでにカツオに塩がかかっており、好みに合わせて、わざび、玉ねぎやニンニク、
あと右手前のレモンも付けながら、おいしく頂いた!!
予想通り、再延期の発表。
https://www.city.kobe.lg.jp/a64411/kosodate/seshonen/adult/2014sub1.html
秋以降を検討するとある。
ワクチン接種が一巡以降と説明した方が説得力があるんだけど・・・
https://www.sankei.com/politics/news/210422/plt2104220028-n1.html
菅さんが、昨年10/26に『2050年温室効果ガス排出量ゼロ』を表明後、
①気候ネットワークでは2030年目標を50%以上へ引き上げを
https://www.kikonet.org/press-release/2020-10-26/Japan2050GHGsnetzero
②WWFでは2030年目標を45%以上に引き上げ
https://www.wwf.or.jp/activities/statement/4454.html
などの記事が出ており、2050年にゼロにするため、従来目標値から大幅減へ
の見直しは致しかねない。
2019年度速報値(R3.3.29)、温室効果ガスの総排出量は12億1300万トン、
13年度比▲14%から大幅に減らしていく必要がある。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/dai44/siryou1.pdf
なぜ、45%でなく、46%なのかな?と思っていたが、以下の記事を参照すると、
アメリカが、2013年比▲46%(2005年比▲50%)なので、バイデンさんに忖度
したのかも。
https://www.sustainablebrands.jp/article/sbjeye/detail/1201899_1535.html
なお欧州は、削減率1990年比▲55%を強調するが、2013年度比で見ると▲35%
である。
一旦リセットして人口1万人あたりなど、同じ基準にならないものか?
5/14に決算発表する予定のジャパンディスプレイの今後に関して、
勝手予想してみたい。
◆まず、足元の現状整理(直近の3Q決算資料などより)
https://www.j-display.com/ir/library/pdf/Presentation-Slide_20210210_01.pdf
①10/1付けで白山工場譲渡などで特別利益を計上(固定資産売却益191億円)
②12月末時点の自己資本率は14.5%まで改善(9月末時点は6.6%)、
現金及び預金は542億円。
③アプリごとで明暗あり、3Q売上はモバイル分野と車載分野は前年同比減収に
対し、ノンモバイル分野は増収の150億円、全体の21%を占めている
④しかし20年度通期(予想)は売上3425億円、営業利益▲296億円。
2021年度第4半期のEBITA黒字転換を図ると決算資料に明記されている
⑤4/19の終値48円と低調で時価総額は406億円。
2016.3期には約1兆円の売り上げあったが、その後は、見事に売り上げが
減少し続けているので低評価は仕方ない
https://strainer.jp/companies/2141/performance
◆今後のシナリオ
・キーになるのは、売り上げ伸びている非モバイル事業の動向と考える。
・2018.1.23の記事では、2020年、売り上げ1000億円を目指す新規事業とあり
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1801/25/news046.html
よって、現在の売り上げ規模は伸びるも600億円前後なので、目標通りには、
推移していないことになる。
・2018.1.23の記事では、静電容量方式ガラス指紋センサーや、店舗の商品棚
に設置する電子ペーパーなどが新規ビジネスネタとして開示されたが、足元
の決算資料では登場しない。
・ただ、2020.8.24のプレスリリースでは米国FBIによる認定登録を受けたとの
ことで、これから、お楽しみに、といった段階の模様
https://www.j-display.com/news/2020/20200824.html
◆まとめ
ハイエンドスマホでは、有機ELパネルが主流になりモバイル分野での苦戦は
続くことが予想され、それを補う非スマホ分野の急伸が必要。2000~2500億円
程度の売り上げで安定的に黒字化できる会社に変革できるか今後を注目したい。
以上
今月、最終週の4/26,15時に決算発表する予定の日立金属の今後に関して、
勝手予想してみたい。
◆まずは現状の情報を整理。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/210408/bsc2104081847007-n1.htm
①親会社の日立は日立金属の売却交渉先として日米ファンド連合と進める方針
②令和3年3月期の連結決算は2年連続で赤字見込みで昨年10月には早期退職実施
などでグループ社員の1割にあたる約3200人の削減を打ち出している。
③品質検査不正が発覚し、1/28に調査報告書を発表(資料a)するも、依然、
4/9現在、品質マネジメントシステム登録(認証)が取消し・一時停止中の事業部
が残っている(例えば、特殊鋼の桶川工場や電子材の日立金属ネオマテリアルなど)
資料a: http://www.hitachi-metals.co.jp/ir/ir-news/0128jp.pdf
資料b: http://www.hitachi-metals.co.jp/press/pdf/2020/20200520jp.pdf
◆日立化成の昭和電工による買収レビュー
①2019/12/18に買収が正式に発表されて、TOB価格4630円は、同社株時価4080円に
対して13強のプレミアムであった。
②なおYahooファイナンスで確認すると、2020/6/18の日立化成の株価は4625円
だった。
◆日立国際電気の買収レビュー
①2017/4からTOB価格の折り合い付かず、よやく2017/12 HKEホールディング合同
会社によるTOB成立。
②映像・通信ソリューション事業は、日立およびHVJが20%ずつ譲渡
③成膜プロセスソリューション事業は、アプライドマテリアルが19年7月に買収発表
したが、中国の承認得られず、2021年3月に契約解除。
https://www.kkr.com/ja/kkr、株式会社日立国際電気の公開買付けを完了
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033000250&g=int
★勝手なシナリオを考えてみた
①交渉中のファンドが買収し、現事業(*)を一旦、引き取り、事業ごとの
切り売りシナリオ。
金属材料事業本部:特殊鋼、素形材
機能部材事業本部:磁性材料・パワーエレクトロニクス、電線
②19年度3月決算では、特殊鋼と電線が黒字
https://www.hitachi-metals.co.jp/ir/pdf/ifrs/ifrs2003.pdf
20年度3Q決算では、唯一の黒字であったのが電線。
https://www.hitachi-metals.co.jp/ir/pdf/ifrs/ifrs2012.pdf
また、2013年に日立電線を吸収合併したという経緯もあるので、
電線材料に関しては、国内の電線メーカーに売却というシナリオが
有力ではなかろうか。
③一方、一番悩ましいのは、磁性材料・パワーエレクトロニクス、
電動化という世の中のトレンドではあるものの、レッドオーシャン
でもあり、品質不正問題の対象製品のため、品質マネジメントシス
テムの再認証が得られてからの交渉開始と考えるべきか。