https://www.sankei.com/politics/news/210422/plt2104220028-n1.html
菅さんが、昨年10/26に『2050年温室効果ガス排出量ゼロ』を表明後、
①気候ネットワークでは2030年目標を50%以上へ引き上げを
https://www.kikonet.org/press-release/2020-10-26/Japan2050GHGsnetzero
②WWFでは2030年目標を45%以上に引き上げ
https://www.wwf.or.jp/activities/statement/4454.html
などの記事が出ており、2050年にゼロにするため、従来目標値から大幅減へ
の見直しは致しかねない。
2019年度速報値(R3.3.29)、温室効果ガスの総排出量は12億1300万トン、
13年度比▲14%から大幅に減らしていく必要がある。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ondanka/kaisai/dai44/siryou1.pdf
なぜ、45%でなく、46%なのかな?と思っていたが、以下の記事を参照すると、
アメリカが、2013年比▲46%(2005年比▲50%)なので、バイデンさんに忖度
したのかも。
https://www.sustainablebrands.jp/article/sbjeye/detail/1201899_1535.html
なお欧州は、削減率1990年比▲55%を強調するが、2013年度比で見ると▲35%
である。
一旦リセットして人口1万人あたりなど、同じ基準にならないものか?