有給とって姫路城見に行こうと思ってたけど文科省のEDGEプログラムのフォーラムへ
◆大学や文科省の方の話30分(記載割愛)
阪大はSAMP法
◆濱口)イノベーションの作法
・イノベの定義は見たこと聞いた事なく、実行可能で議論を生むもの
・バイアスは効率を上げるが変革を妨げる
・アイデアは重要でなく思考パターンのバイアスを壊すことが必要。
◆石黒先生も加わって座談会
・面白いこと思いつく、周りを巻き込む、形にするの3点が、お題。
1)イノベーションは大企業では生まれない?⇒大企業の方が1億円とか簡単に出せる。結局は、アイデアとロジックとパッションがないだけ。組織内のコミュニケーションスキルも必要。
2)ビジネスは時間の制約あり出口は金で表せることが多いし(最近は数字で測れない意味性も)、コンシューマ相手は楽。一方、大学は本来、真理が出口。大学が○○分野の研究してますといった段階で改良研究。好き勝手に本来やらせればよいのでは
4)プロトタイプも3つある。ファンクション、デザイン、コンテクスチャルで分解し1つに特化したプロトタイプなら低コストで済む
5)大学で何か学ぶべき?⇒情報は鵜のみにしない方が良い、バイアスになるんで。物事を深堀りする癖や身近なもので構造化&相関関係を考える(=システム思考)のも良い
6)今日の作法学んでも濱口さんにはなれない⇒effort量に対して習熟度カーブは個人差ある
7)大学がランキング気にするのはバイアスでは?⇒目的、スコープ、切り口を連動して変えるなら良い(1つだけ変えるはNG)。
8)松下時代の奴から転職話の相談受けるが自分が影響を及ぼせる範囲の限界点を把握し攻めてる人少ない。飲みながら社長が駄目やとか言うのは時間の無駄、アイデアを考える時間に回すべき
9)人工知能は?⇒例えばTRIZは材料であり、人がどう考え、壊すかは、時間かかる。普通の人レベルなら実現は出来るかも
10)やる気ある若手中堅5人集まればOKで、もっと上司とケンカすべき。上司の方が先死ぬし、周りも上司が若手を虐めてると見てヘルプしてくれるはず