浪人に関して考える

いよいよ3日後、娘の後期試験の合格発表。

昨日の河合塾の説明会を聞いていても、最初の方は、まだ後期や私立の結果も出て
いない中、説明会に来ている皆さんは前向きであると、ヨイしょもあったが、途中
からは、残酷ながら合格できなかったわけで、と現実的なトーンへ。

浪人率が、自分が受験した30数年前と違い20%しか居ないことを考えると、
やはり浪人は人生における一つの黒星の気がする。

この記事では、予備校費用+年収1年分のロスで1000万円との主張

なるほど、確かに定年までの期間が1年短くなるが、日本も終身雇用で、年功
序列の給与体系も、いつまでキープ出来るか分からないし、結局いつまでも、
自律的に学びのインプットを継続し、エフェクチュエーション思考で、実践
出来る人間しか生き残れない時代が早晩くると思う。

そう考えると、呑気に、来週、部活のメンバーで卒業旅行をする娘は、
あかんな、と諦めモード。。。