このままいくと成人式は再々延期か?

明後日から新年度が始まるが、大阪のコロナ感染者数増加傾向で、

このままいくと、一旦、5/3に延期となった神戸市の成人式は、

再延期になるのでは?? さすがに夏休みは、暑くて着物を

着るには不適だろうし、いっそ来年1月に2年分まとめて??

www.city.kobe.lg.jp

新電力のF-Powerが会社更生適用を申請

新電力のF-Powerが会社更生の適用を申請したとのこと。
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20210325_01.html

 

直近決算を確認すると、売り上げが半減以下と激減。

電力自由化で新規参入が増えたが、淘汰の時代に突入か・・・

そう考えると、エンジン車なしのEV化を手放しに喜べない。

 

◆第12期決算公告2021/1/25
売上722億円、営業利益1.8億円、経常利益1.54億円、当期利益1.53億円
負債243億円、純資産163億円
https://catr.jp/settlements/49070/187286

 

◆第11期決算公告2019/10/31
売上1606億円、営業損失168億円、経常損失170億円、当期損失184億円
負債327億円、純資産△79.9億円
https://catr.jp/settlements/84368/132854

【頭の整理】アンモニア発電も万能ではない

アンモニア発電に着目&期待した記事を最近、目にすることが増えた。

ただ、安直な内容の記事でミスリードしているものも多く、頭の整理をしたい。

 

1)窒素酸化物の問題を軽視(無視)している

takagichi.com

 

2)種々の窒素問題が起き始めている

https://www.nep-sec.jp/nedo/nedo1205_01.pdf

 

何事も万能策は無いということだなー

 

【頭の整理】水素市場を太陽光市場の過去~現在を元に考察

水素やアンモニアなどのキーワードで色んな関連記事が毎日、ネットで出てくる。

例えば
◆「水素社会」の到来と事業機会 市場は2030年に30倍に
https://www.projectdesign.jp/202101/new-business-in-corona/008789.php

日本政府は、2017年12月に世界初の水素に関する国家戦略「水素基本戦略」を、2019年には「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を策定。水素利活用の拡大に向けた技術開発や、水素アプリケーションの普及支援や環境整備を推進している。
具体的な目標としては、2030年までに燃料電池自動車(FCV)は80万台(現在は3800台)、水素ステーションは900ヵ所(同157ヵ所)、家庭用燃料電池エネファーム」は530万台(同33万台)の普及を目指すとしている。
一方、水素エネルギー利用の大きな課題は、コストの高さだ。水素基本戦略では、現在
1ノルマルリューベ100円のコストを2030年に30円、将来的に20円まで低減し、ガソリンやLNGと遜色のない価格を実現することを目指し、水素利用の促進に加えて、安価な製造方法の開発や大量製造・輸送のためのサプライチェーンの構築を進めていく。

 

こんな夢物語のようなシナリオが実現するのだろうか? 
太陽光発電市場を事例にして考えてみた。

①2003年と2006年の太陽電池世界市場シェアのデータが下記URLにある。
 http://www2.meijo-u.ac.jp/~onishi/posw8/sheanosuii.html
2003年はシャープが世界一で26.6%のシェアを保有していた。
しかし、わずか4年後の2007年には、シャープは2位の10.3%に陥落し、ドイツのQ-Cellsが10.7%でトップ、そして3位は中国のサンテック10.0%、4位にアメリカのFirst Solarと
海外勢に見劣りするようになった。

 

②2011年時点でのNEDO資料では2020年に発電コスト14円/kWh目標、2030年に

 7円/kWh目標だった
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/npu/policy09/pdf/20111108/siryo3-1.pdf

 

③昨年11月の資源エネルギー資料では 10kW以上の事業用太陽光では12~13円と

 達成している
https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/063_01_00.pdf

 

④しかし海外の発電コスト改善スピードと比べると見劣りし、インド、中国、欧州

 などの2~4倍で、国際競争力は低い
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/column0210.html

 

 その結果、国内市場の減少傾向に歯止めが止まってない。

⑤20/10/8 富士経済)太陽光発電システム、FIT依存から自家消費型へ

 自家消費型PVシステムの国内市場は2030年に6277億円と予測した。太陽電池の世界市場は2030年に4兆4580億円を見込む。 太陽電池の国内市場は2019年度(4~3月)の3059億円に対し、2030年度は1453億円と半減する予測。
https://eetimes.jp/ee/articles/2010/07/news032.html

 

 水素も同じ轍を踏むことにならないか?? なる可能性が高いと思える・・・

⑥20/9/10 欧州連合の水素戦略と日本への影響
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/renewable_energy/stage2/contents/column0201.html

 

 以上

【頭の整理】日野自動車のエンジン認証遅れ問題

 年末から出ている日野自動車のエンジン認証遅れ問題の記事を整理してみた。
 株主では無いが・・・

 

①20/12/23 日野自、北米2工場の生産を停止 エンジン認証の取得に遅れ
https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL23HEU_T21C20A2000000/

 

②20/12/24 日野が北米で2021年9月末まで車両生産停止、エンジンの認証遅れで
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2012/24/news054.html

 

③21/1/27 日野自動車 エンジンが米規制基準に届かず140億円特別損失計上
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210127/k10012836111000.html
→基準をクリアできなかった具体的な内容は明らかにしていません

 

④21/1/27 決算説明資料
https://www.hino.co.jp/corp/for_investors/financial_results/assets/67589ac7e3fdbcd2d70947d912fe77b3.pdf
→P3 北米は19/4-12で14099台(過去最高)に対し、20/4-12で7481台(▲46.9%)
   減少率では地域別で最悪(日本は▲13.7%、アジアは▲37.9%)
 P4 より細かな国別ではインドネシアが▲64.6%

 

⑤21/2/3 日野自動車、4万台リコール トラックエンジンに不具合
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020300821&g=eco
→この記事では制御プログラムが不適切でターボチャージャーが故障しても
 警告灯が点灯しない

⑥21/2/17 コベルコ建機、米油圧ショベル工場の生産停止 日野自エンジンの

 認識取得遅れで
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021701008&g=eco
https://www.kobelcocm-global.com/jp/news/2021/210217.html
→認証取得が遅れており供給の目途が立たないとの表現のみ
 現地生産機の7機種が生産停止対象で5/1よりエンジン供給再開されるまで停止
 


【考察】
1)1/27の決算報告後にも⑤、⑥の記事が出ておりドミノ倒し状態なのに、日野

 自動車のホームページのニュース2021年2月を見に行っても何の記述もない。
*12/23の北米工場停止の説明資料はある。2019年度実績はグローバル18万台のうち、 北米は1.7万台で10%弱
https://www.hino.co.jp/corp/for_investors/disclosure/当社北米工場の生産停止について.pdf

 

2)④だけは制御プログラムが不適切との文言開示があるだけで、原因は現時点では分からない

 

3)ただ、20/8/3 東洋経済の記事で日野自動車、海外の2市場を一段と責める理由という記事があり、外部環境変化に関する説明がある。
 https://toyokeizai.net/articles/-/366346

 

★上記記事を引用するとインドネシアの台数大幅減の原因は理解できた。
A)インドネシアではコロナでインフラ関係の予算が後回しになり物流事業者の車両

 買い替えが先送り。中国勢の脅威は、それほど感じてない(インドネシアは日野と

 三菱ふそう、いすずの3社寡占、タイは日野といすずで9割)。品質や性能、価格、

 サポート体制を評価してくれているので

 

★一方、北米はシェアアップを目指して、従来の中型から大型のカテゴリーまで広げ

 ようとしたことが伺える。

この過程で認証に必要な内容の理解不足があったのか? 

それとも技術的な難易度が中型に比べて格段に高かったのか? 

それともコロナで調達スケジュールなどが大幅に遅延したのか?

今後も注視したい。

B)北米は最大手のフレイトライヤーやパッカー(ブランド名はケンワースト、ピータービルト)など強力なライバルが数多くシェアはまだ限られるが、ディーラーへのアンケートでは評価・期待が一番高かったとのこと(燃費などの性能が高く、納車後の故障・不具合がもっとも少ないため)。
 これまで当社の北米の製品ラインナップは、大きいものでも現地の分類でいうと「中型」だった。そこである程度の存在感を出せてきたので、いよいよクラス8(分類上の最大クラスで車両総重量が15トン以上)と呼ばれる大型のカテゴリーに進出し、該当車種の納入を2019年に開始した。

 

以上

2/13、福島・宮城で震度6強

昨夜(2/13, 23:08)の東北での地震は、当初M7.1とのことだったが、その後、
阪神・淡路大震災と同じM7.3に修正。


今朝、石巻の妹とメールでやりとりしたところ、停電しなかったが、
余震で、ゆっくり寝れず寝不足とのこと。

 

今のところ、河北新報オンライン見る限りは、けが人の報道だけ、
このまま被害が最小限に留まることを祈るばかり。。。
https://kahoku.news/

 

4週間前、法事で宮城に足を運んでいたが、2月に入り、
スカイマークの神戸-仙台便は運休になるし、ものすごい、昔の
話のように感じる。

1/16、牛タン焼きとおまかせ握り定食@利休

仙台での夜は、流石に国分町へ一人で繰り出す気もしないので、

ホテル近くの利休で、

『牛タン焼きとおまかせ握り定食(税込2090円)』を食した。

 

牛タンと寿司を一度に食べれるのはナイス企画メニューでした!

テールスープが上手い!!

 

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