10/29、加古川清流戦記念講座 将棋で身につく『力』

海行と二人で神戸新聞主催のイベントに参加すべく加古川駅へ。
架線に飛来物あり、JRが17分遅れるも会場には15時15分頃に到着。

谷川九段と村田女流二段(高砂出身)がゲスト。

神戸新聞の正平調で熊本地震を扱った日を紹介。

阪神大震災発生時、谷川九段は六甲アイランドで被災したとのこと。
村田女流二段は震度5で11歳だったとのこと。

谷川さんから、「皆さんに出来ることは?」との問いかけあり。

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子供たちは、募金するなどの回答あったが、心の中で考えたり想ったり、
クマもんグッズを買うとか、でも良いですよねと、やさしい口調で補足説明
されていた。

次は平成二年の王位戦7局を振り返り後、休憩明けにリレー将棋で38人が交代で
打つことに。村田女流二段は子供たちが、きちんと駒を動かせているかを見回って
いた。

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上座が王将、金などは左から並べるのが作法、対局終わりの駒の片付け方を習う。
最後は抽選会で5名に谷川先生の色紙。残念ながら当たらなかったが、井上慶太
九段著の「居飛車棒銀で戦え (NHK将棋シリーズ)」という本(サイン入り)が
当たった。