11/3、京都先端科学大学の講演会聴講

みらいホール(定員500名)にて開催された発達障害に関する講演会を聴講。

11時過ぎに家を出発して、会場には13:10ごろ到着。

基礎(実験)心理学の立場と臨床心理学の立場からの講演であった。

 

基礎(実験)心理学では、弱い全体的統合説、心の理論障害説など専門用語、

心理学実験の事例(単一/結合特徴探索)などが勉強になった

*質疑で紹介あった英国自閉症協会のYouTube

 https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/24/news013.html#l_nt_160423jihei00.jpg

 

一方、臨床心理学(カウンセラー)視点では、

発達障害のグレーゾーン、愛着障害との違い、重ね着症候群などの紹介、個人差や症状の出る時期なども千差万別であり、定点となる人(信頼できる人)との関係の中で自分を語る(表現する)ことの重要性を理解した。

 

また気持ちを察するは、決めつけることではなく、問いかけてみることというアドバイスは、日々の日常生活でも使えることであると感じた。