11/6、日本製鉄決算より

https://www.nipponsteel.com/ir/library/pdf/20201106_400.pdf


①粗鋼生産量:20上1464-下1810=通期3270万トン程度

②名古屋の厚板ライン休止を1年前倒し、広畑の電磁鋼板350億円投資

 強化(23上フルアップ、生産能力40%増)
③米国AM/NS Calvertで電気炉新設検討。980MPaハイテンを一貫製造。

 

 気になったのは③.980MPaハイテンを電炉で作れるなら、CO2は減る。

 高炉・転炉法のCO2排出原単位は1.8CO2トン/粗鋼トンに対し、電炉法は0.6と

少ないため。高炉と電炉のベストミックスが経営の舵取りのキーになる。
https://corporate.jp.sharp/ir/library/financial/pdf/2021/2/2103_2pre_nt.pdf
http://www2.econ.tohoku.ac.jp/~kawabata/jugyofile/2019jugyo/2019chapter5-2public.pdf